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よかった!
よかったよかった!
おれも陰ながら応援していたので嬉しい。彼女とよく本屋巡りをするが、西村賢太の書籍の取り扱い具合で、いい本屋かどうか判断していたところはあったくらいは応援していたし、好きだ。
でも、風俗は行っといても良かったんじゃないか、とは思う。けんたなら、誰も怒らないぜ。
そんで賞金は是非、全集に使うんじゃなくて高級ソープとかパチンコで全部使って欲しい。ぼったくりでパーとかじゃなくて、全部きれいに堪能して使い切って欲しい。芥川賞の残り香とか全部消して台無しにして欲しい。
っていう一ファンの願望。
よかったよかった!
おれも陰ながら応援していたので嬉しい。彼女とよく本屋巡りをするが、西村賢太の書籍の取り扱い具合で、いい本屋かどうか判断していたところはあったくらいは応援していたし、好きだ。
でも、風俗は行っといても良かったんじゃないか、とは思う。けんたなら、誰も怒らないぜ。
そんで賞金は是非、全集に使うんじゃなくて高級ソープとかパチンコで全部使って欲しい。ぼったくりでパーとかじゃなくて、全部きれいに堪能して使い切って欲しい。芥川賞の残り香とか全部消して台無しにして欲しい。
っていう一ファンの願望。
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なんとなく電撃文庫らしからなそうな内容に興味を持ち手に取る。
どうしても唐辺葉介『PSYCHE (プシュケ)』を思い起こさせるタイトルだけど、内容はあんまし関係ない。モルフォちょうちょがでてくるくらい。個人的にはモルフォ蝶っつったらどうしてもウルトラQを思い浮かべてしまうのですが。
話は地味だけど面白いし好みだし、語り手によって語り口を変えようとしているところなんか好感持てるんだけど、これ、構成ちょっとちがくね?いや、これはこれで評価しようがある攻撃的な構成なんだけど、なんかもっとギザギザのサンドイッチ構造にして徐々に全体像が明らかになっていくようにしたほうがもっと面白さが素直に伝わった気がした。
具体的に言えば今の「B⇒A」っていう構造から「B1⇒A1⇒B2⇒A2・・・A○」みたいに。
(ちなみに作中の時間軸的には「A→B」)
とはいえ、個人的には好み。
作者の他の作品も読んでみようかしら。
どうしても唐辺葉介『PSYCHE (プシュケ)』を思い起こさせるタイトルだけど、内容はあんまし関係ない。モルフォちょうちょがでてくるくらい。個人的にはモルフォ蝶っつったらどうしてもウルトラQを思い浮かべてしまうのですが。
話は地味だけど面白いし好みだし、語り手によって語り口を変えようとしているところなんか好感持てるんだけど、これ、構成ちょっとちがくね?いや、これはこれで評価しようがある攻撃的な構成なんだけど、なんかもっとギザギザのサンドイッチ構造にして徐々に全体像が明らかになっていくようにしたほうがもっと面白さが素直に伝わった気がした。
具体的に言えば今の「B⇒A」っていう構造から「B1⇒A1⇒B2⇒A2・・・A○」みたいに。
(ちなみに作中の時間軸的には「A→B」)
とはいえ、個人的には好み。
作者の他の作品も読んでみようかしら。
舞城先生の『ディスコ探偵水曜日』が今年のこのミスに九位で入ってんじゃん!
僕は大好きだけど、こんな変テコな異形の小説、殆ど無視されるだろうなぁと思っていただけにこれは嬉しい!!小栗虫太郎を引き合いに出している人までいたよ!
なんとなく生きる希望が沸いてきた。
あとはこれで売り上げが上がってくれれば言うことなしですな。
いやぁ、絶望世界に一筋の光を見た想いです。
あとは古川ひでひで先生の『聖家族』が芥川賞なり直木賞なりでかい賞とってくれればなぁ。
まぁ無理だろうなぁ。
直木賞は『ベルカ~』ガン無視してたしなぁ。
あの傑作を!!
あぁなんか思い出して苛々してきた。
僕は大好きだけど、こんな変テコな異形の小説、殆ど無視されるだろうなぁと思っていただけにこれは嬉しい!!小栗虫太郎を引き合いに出している人までいたよ!
なんとなく生きる希望が沸いてきた。
あとはこれで売り上げが上がってくれれば言うことなしですな。
いやぁ、絶望世界に一筋の光を見た想いです。
あとは古川ひでひで先生の『聖家族』が芥川賞なり直木賞なりでかい賞とってくれればなぁ。
まぁ無理だろうなぁ。
直木賞は『ベルカ~』ガン無視してたしなぁ。
あの傑作を!!
あぁなんか思い出して苛々してきた。
ベネズエラ・ビター・マイ・スイート。
なんとなく舞城王太郎の『ソマリア、サッチ・ア・スイートハート』を思い出すタイトルだが作中の設定も「何度殺されても何度でも蘇る少女」という点が同じで、作者はもしかしたら『ソマリア~』から着想を得たのかもしれない。そうだとしたらセンスいいと思う。わっちは舞城大好きっ子だからそう思っちゃう。
作品自体も非常に面白く読めた。文章もセンスある。「シナモン」のレトリックを作品全体の通低音として用いているとこなんか、いいじゃん。「シナモン」っていう選択は若干ダサい気もするけどまぁそれもある種のチャームになっていると思う。登場人物によって語られる音楽に関する言説に作者の意見が透けて見えるところも、そう。なんか変な想いが先行してしまっている感じというか、ちょっと読んでて恥ずかしい感じ、というか。
でもそういうのは否定しない。書き続けていればそのうち消えてくるだろうしな。
ただ、最後の最後でタマシイビトに改心させたのは感心しない。と、いうか「タマシイビトに殺され続けるイケニエビトの運命」を変えてしまったらそれまでの「戦い」が意味なくなっちゃわないか?「ベネズエラ・ビター」に込められた登場人物の強い意思が拡散する気がする。そういうのはさ、ハッピーエンドとは言わないんだぜ。
とはいえまぁ、十分今後に期待できる作品ではありました。
森田季節先生、がんばってね。
なんとなく舞城王太郎の『ソマリア、サッチ・ア・スイートハート』を思い出すタイトルだが作中の設定も「何度殺されても何度でも蘇る少女」という点が同じで、作者はもしかしたら『ソマリア~』から着想を得たのかもしれない。そうだとしたらセンスいいと思う。わっちは舞城大好きっ子だからそう思っちゃう。
作品自体も非常に面白く読めた。文章もセンスある。「シナモン」のレトリックを作品全体の通低音として用いているとこなんか、いいじゃん。「シナモン」っていう選択は若干ダサい気もするけどまぁそれもある種のチャームになっていると思う。登場人物によって語られる音楽に関する言説に作者の意見が透けて見えるところも、そう。なんか変な想いが先行してしまっている感じというか、ちょっと読んでて恥ずかしい感じ、というか。
でもそういうのは否定しない。書き続けていればそのうち消えてくるだろうしな。
ただ、最後の最後でタマシイビトに改心させたのは感心しない。と、いうか「タマシイビトに殺され続けるイケニエビトの運命」を変えてしまったらそれまでの「戦い」が意味なくなっちゃわないか?「ベネズエラ・ビター」に込められた登場人物の強い意思が拡散する気がする。そういうのはさ、ハッピーエンドとは言わないんだぜ。
とはいえまぁ、十分今後に期待できる作品ではありました。
森田季節先生、がんばってね。
あれやこれやで個人的にライトノベル強化期間なのである。
そんで色々摘み読んでいるのではあるが、しかしまぁ全体的に文体の合わぬこと合わぬこと。そして、忘却率の高いこと。基本的にどうもこの界隈の小説とは感覚が合わないようなのであるが、まぁそれを言っても詮無い。乙一も西尾維新も読めるのだから、そのうちここらへんの感覚も違和感がなくなってくるのであろう、と読み漁る日々なのである。乙一とかむしろ超好きだしな。
で、そんな中で『幽式』を読む。
文体や描写はやはり合わない部分もあるのだけれど、これは割かし楽しくすんなり読めた。タイトルが超カッコいいし、イラストも「らしく」ない印象的なもので、好み。ラフな線と塗りが作品の雰囲気にはよくあっていると思う。
物語的にはオカルト好き主人公の自らのトラウマに纏わる怪談話、と見せかけて割とストレートなボーイミーツガールの青春小説になっている。ここにはセンスを感じたし、感心した。
ただ其々の要素やエピソードが若干乖離気味で、もっとこう一つの流れになっていたらいいのになぁ、とは思ったよ。折角の物語小説なのだからうねるような一つのエモーションを紡いで欲しい。
新人さんなのでここら辺は数を重ねていくうちに解決していくことを祈る。
とにかくがんばれ!一肇先生!!
ラノベ若干苦手だけど、新刊でたら買っちゃうぜ。
そんで色々摘み読んでいるのではあるが、しかしまぁ全体的に文体の合わぬこと合わぬこと。そして、忘却率の高いこと。基本的にどうもこの界隈の小説とは感覚が合わないようなのであるが、まぁそれを言っても詮無い。乙一も西尾維新も読めるのだから、そのうちここらへんの感覚も違和感がなくなってくるのであろう、と読み漁る日々なのである。乙一とかむしろ超好きだしな。
で、そんな中で『幽式』を読む。
文体や描写はやはり合わない部分もあるのだけれど、これは割かし楽しくすんなり読めた。タイトルが超カッコいいし、イラストも「らしく」ない印象的なもので、好み。ラフな線と塗りが作品の雰囲気にはよくあっていると思う。
物語的にはオカルト好き主人公の自らのトラウマに纏わる怪談話、と見せかけて割とストレートなボーイミーツガールの青春小説になっている。ここにはセンスを感じたし、感心した。
ただ其々の要素やエピソードが若干乖離気味で、もっとこう一つの流れになっていたらいいのになぁ、とは思ったよ。折角の物語小説なのだからうねるような一つのエモーションを紡いで欲しい。
新人さんなのでここら辺は数を重ねていくうちに解決していくことを祈る。
とにかくがんばれ!一肇先生!!
ラノベ若干苦手だけど、新刊でたら買っちゃうぜ。
